トップページ > 入会前にチェックすること

入会前にチェックすること


 入会前にチェックすること

インターネットで何もかもするようなご時勢、入会前に色々と調べてからという慎重さは必要。ということで気をつけることを少しまとめてみましょう。

まずは料金から。
結婚情報サービスや相談所を考えた場合、料金を比較するのは年間で考える必要があります。大手の結婚情報サービスであれば、入会金や年間の会費が一括前払いというのがほとんどですので、料金比較はし易いものの成婚できなかった場合、前もって成婚料の前払いをしているようなものなので、割高感はありますね。

では従来の結婚相談所ではどうでしょう。この場合も入会金、登録料、月会費、お見合い料、更新料、成婚料などの料金をその都度支払う為、各料金を結婚相談所ごとに比較してもあまり意味がありません。一年程度のスパンで考える必要があります。入会金やお見合い料、成婚料など、それぞれの項目の料金設定が運営方針によって各社かなり差があり、1年間ともなるとかなりの料金差になることもありますね。

入会金の安さに釣られ入会したものの、1回のお見合い料や成婚料が高く、トータルではかなりの金額になってしまうというケースもありえます。

基本的な部分では
1.住所や電話番号が載っていない。
2.会社概要や運営している人の名前も分からない。
3.電話で問い合わせや(常時)質問が出来ない。
4.全額前金支払いや半金前金支払い。
5.出会い系のリンクやバナーが貼ってある。
6.サイトを開くと小さいウインドウで広告が出てくる。
7.ドメインではなくフリーHPスペースで運営している 。

などがあります。1や2はすでに論外ですが、3や4はちゃんとしているところでもあえてそうしている場合があります。電話の問いあわせは、クレーム対応に対する体制の不備があるかも知れませんし、システム的にメールとWEB検索中心の情報サービスなどではむしろ常識かも知れません。問題は4の半金前払い。これはクレジットの都合上ですね。あきらかに紹介よりも収入に重きを置いています。

前回の結婚相談所・情報サービスの詳細を見て分かるとおり、こういったサービスはトータルで数万円から数十万と割高になるが普通で、運営のコストと相対する収入のバランスからそうなっていることが多く、しかも全てが成婚する保証はないのですから、会員として長く在籍させておきたいと考えれば、半期程度の見積もりで後はオプションで高額に後から幾らでも出来ることを意味しています。価格の明確な記載がWEB状で確認できないのは、他者との兼ね合いから企業情報を商売敵に会えて教えたくないという心理としてわかりますが、半期にして他社と比較すれば一見短期間に相手が見つかれば、割安といった根拠のない「お得感」を相手に与えやすいですよね。

全額前払いは仕方ないにしても、「とりあえずコレくらいはお支払い下さい」という業者は注意しておいていいでしょう。

6はアフェリエイトとか、宣伝目的に使うような手法で、正直いってまともなサイトでも好印象は先ずもたれません。強制的に見せるというスタンスが日本人の合わないのか、傾向としてアダルトサイトがよく使いますし。なので選ばない方が無難・・ということになるでしょう。

よくあるマッチングシステムですが、これは果たしてあてになるんでしょうか?

これは微妙なところです。というのも会員数をきちんと公表し、なおかつWEBでセキュリティーポリシーにそって画像は公開しないとなると、そもそも公表している会員数で果たして成約率はどれほどなのか、その信憑性に疑問を持たざるを得ません。この成婚率に関しては根拠となるのは、カップルが成立したときまでなのか、それとも結婚まで至ったことの意味なのかがはっきりしてません。

それに会員数が5万人近くいても、8%以下の成婚率というのはあります。しかしこれはその会社が公式に発表していない場合もありますので、ドコまで類推できるのかが微妙です。

しかしおおよそ尋ねる質問の内容は、似ているものが多いので、以下の項目がきちんとデーターとして登録されているかどうかというのは、その中でも多少は手がかりになります。

・年齢
・年収
・職業(会社員/自営業/公務員)
・学歴
・結婚後の生活拠点
・結婚歴(初婚/再婚)
・子供がいるかどうか/子供がほしいかどうか
・親との同居
・喫煙
・飲酒

よくある性格判断は正直、話半分ですね。当事者である貴方と愛称が合うかどうかは、生活まで含めないとわかるものではありませんし、それは街の結婚相談所の方が申し込みで面接で見るもの。書面でわかれば苦労はないといえます。

条件は極めて冷静に判断できる具体性がないとダメです。

プロフィールとほぼシンクロしているというわけですね。最近は無料サービスの段階でマッチングから相手が会員に存在しているかどうかまで教えてくれるそうですが、残念ながら写真までは・・といった感じでしょうか。

しかしながら、経験から写真を体験段階でやたらと見せるのは、かえってその後が心配になります。サクラが多いからこそ、そこをアピールしているとも考えられますし。

それだけグレーな所が多いのが、残念なところでしょうか。

会員のデータベース化が遅れているところは、実のところ幾らパーティーに手作り感を出そうと根本的に成婚率は低いと見ていいようです。会員全部の特徴を書面や記憶だけで探り出すことなんて不可能ですから、当然見合ったパーティーなど主催できるわけはありません。

メールですが、実はこれははっきりとサービスの不手際がどれほどなのかを試すツールだったりします。というのも、大体パソコンメールで登録した場合、相手からのメールは自動配信ですが、こちらから出したメールはちゃんと担当者がみないと返事できませんよね?このメールのやり取りを、入会前にきちんとしておくことは大事です。

いっておきますが、電話は全くあてになりません。秘書代理サービス、受付代理サービスなど担当者を事務所に置かなくても、対応できてしまうからですが、メールはそうはいきません。こちらの質問をあらかじめ用意するということは出来ませんし、そもそも言いくるめるということが不可能ですよね。とっかかりとして、ここで会社の対応を見るとよくわかることもあるのです。担当者を用意していないところでは、返事に非常に時間がかかりますし、企業秘で会員以外には教えられないとした場合、「他社ではそんな対応をしていないので、今回は見送らせて頂きます」とキッパリ断ることも出来ます。

そもそも多くのトラブルは、お金を払ってからの交渉ですから、最初に初期費用をいつどのタイミングで払い、解約時はどのようなリスクがあるのか、成約後のサポートはあるのかなどは、契約前に絶対はっきりさせないといけないし、それすら出来ない業者を信用してはいけません。

少し結婚相談として国際結婚を考えると、ちょっと国内にもいえることがあります。

外国人と引き合わせるような、結婚情報センターおよび結婚相談所は、どうしてもそもそも登録者数を確保すること自体が難しいのですから、国内だけの場合よりもより一層よく考えなくてはいけません。女性に会員を募って外国人男性を引き合わせるといった場合などがそうです。とても苦情が寄せられるそうで、大半がスケジュールとか料金。相手が男性の場合、男性会員は女性会員の3分の1とかありますが、一概にそれを悪徳と見ていいのかというと、それは違うと思います。

先ず外国人相手というのはそれだけでリスクが高いものです。ビザの問題、国籍や習慣それに言葉の壁などがありますが、何より担当者や登録者がそんなに長く現地に滞在できるか、または海外へ出張できるかという問題があり、その上でスケジュールを合わせて、且つ相手の相性も考えるとなるとそれだけでハードルは高い。料金が高いのはリスクが高い商売だからということもあります。外国人が日本人と付き合うというのは、日本人同士よりも積極的な行動を必要とします。それは考え方の違いかも知れませんが、それよりも国内の外国人の受け入れ方にまだまだ容易でないところが存在するからでもあります。

外国人の絶対登録者数は確実に日本人よりも少ないのが現状のようで、そもそも日本の経済状況から考えてこんなに高い生活費を支払って暮らしている国は実は珍しいくらいです。従い優遇で外国人対し紹介女性に制限はないが、女性側には制限を設けるということに繋がっていきます。ここがトラブルとなるようですね。渡航費用を払って現地でお見合いも「実際の人物とは違った」など、国際結婚関係の相談所にはトラブルが多いようです。ここではっきりと言っておきますが、国内のような「25歳まで結婚しよう」などという結婚観自体が国際的に見て特殊だといえますし、お見合いという感覚は外国では「カルチャー・ショック」です。これは国際化がどれほど進んでも同じで、現実はそういうつもりで登録しないといけないでしょう。国内よりも失敗する可能性は高い・・ということです。 結婚時期をどうこう考えて相手を選ぶ習慣がそもそも無いわけです。そもそも登録者数が少ないと見て間違いありません。

それだけのリスクを承知で、高い入会料を払うかどうか・・ですね。

そう考えるとどうでしょうか。確かに結婚相談所は一般的とはいわないまでも、世間的には認知されています。しかし以前恋愛から結婚へと結びつくのがよいと考えるのが圧倒的に大多数のはずです。

問題は恋愛という部分を、結婚相談所では「条件」というトコでふるいにかけてしまいます。となると「理想」を追い求めるスタンスは満足いくまでということになりますよね。

相談所はあくまでも「条件」を前提に引き合わせを行うことしか出来ない。これが現実であり、そこから先はふたりで育むしかありません。きっかけしか与えてはいないんですね。ここが大きなポイント。

ですから、当然履歴に関する情報を提出を求めないで登録できるところが、同じように相手にも求めてはいないのですから、それは出会い系サイトと何らかわりありません。tぽうろくする自分のことばかり考えがちですが、実際は同じような登録方法を相手もしていると考えると、よくわかると思います。

よほどセレブだけの会員制結婚相談所でなければ。結婚相談所は情報開示に積極的ではないのが普通です。これは個人情報の詳細を持っているから仕方ありません。

一番気になるのは確実に紹介してもらえるかどうかでしょう。この保証をしている会社もありますが、それよりもパーティーや催しを年間どのくらいやってるか、メールや検索以外で本人との接触はどれほど窓口があるのかの方が、かなり重要です。

検索だけですと、貴方がいいと思う人は他人もいいと思うかも知れませんし、メールでは一言二言のメッセージで、実情がわかりようがありませんが、実際のパーティー回数などは、当事者がいないとできませんし、支店を揃えて担当者を置いてないと窓口で紹介などは先ず無理でしょう。

一般的に結婚相談所は面接を主体とするところが、一番といえるかも知れません。後は履歴で就活してるのと同じような感覚と思ってもらえばいいでしょうか。

交渉できる余地がない、あるいは出来るだけそれを避けているような、登録制結婚相談所、結婚情報センターはちょっと危険かなという気がします。

冷静に事務的に条件をキチンと書き表して、それを元に相手を探した方が実は話が早いものなのです。

では以上のことを踏まえてまとめてみますと

料金が総額で公表している
WEB・メールの他、電話など連絡、相談窓口が多い
履歴、プロフィーの他書面で具体的に相手を知る手段がある
ダイレクトメール、宣伝のみのメールを送らない
占い・姓名判断など不確かな情報を主体に相手を選出、紹介を行わない
男女とも費用総額は、ほぼ同じである
中途解約、違約について明確な規定を持っている
パーティーなど催しについてのスケジュールがある、またはそれに相当する連絡網がある
契約終了時の更新について、キチンとした決まりがある

あと、プロフィールに関することや書面で提出するものは全て個人情報ですので、可能な限り全てコピーをとることをお忘れ無く。それにこれは私がいかなる解約に関しても行いますが、口頭での説明だけのアナウンスは全て受け付けないというルールを持つこと。契約書で説明したはずなどのトラブルを避けるため、書面の控えがもらえないものは「私は信用しない」と毅然とした態度は必要です。

例え結婚相談といえども、社会的な交渉に違いありません。